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【国道425号特集ページ入口】
日本三大酷道【国道418号】【国道439号】【国道425号】として 有名な【酷道】です。三重県尾鷲市から和歌山県に至る191.9kmの一般国道。
全区間の大半で道幅が狭く、断崖絶壁の場所を通過することから大変危険な
国道の為、『酷道』と言われています。
(一部区間では迂回を促す案内看板が設置されています。)
2011年に発生しました『紀伊半島豪雨』『紀伊半島大水害』 により国道
425号でも広範囲で被害を受けました。
2013年現在、一部区間で通行止となっています。
【国道157号特集ページ入口】
石川県金沢市を起点に岐阜県岐阜市に至る201.9kmの一般国道です。
2005年7月に通行止解除となる予定でした。しかし、その日の大雨により
再び通行止。それ以来、約7年ぶりになる2012年10月末に全線復旧となり
ました。温見峠は酷道マニアの聖地として大変有名な場所となっています。
2011年8月25日午前9時マリアナ諸島付近で 発生した大型の台風によって
紀伊半島の広範囲で川の氾濫や増水による大規模な災害が発生。総降水量は
1000mmを超え、また上北山村においては1808.5mmに達するなど記録
的な大雨となり甚大な被害をもたらしました。
上記の映像は奈良県五條市大塔町清水地区で 発生しました大規模な地すべり
災害現場です。現場付近を通る『険道』ともいわれます『奈良県道734号
高野辻堂線』は2013年現在も大部分の区間で通行止となっています。
また、かつては『酷道』といわれた国道168号では奈良県五條市大塔町辻堂
地区の複数の箇所で土砂崩れが発生し、道路が寸断。
現在は辻堂バイパスの一部区間の開通により通行可能となっています。